教育センター概要

【事業】

◇教育関係職員の資質向上を図る

事業等具体的実践事項
◎ 調査・研究事業の推進・「確かな学力」を身に付けるための指導方法について調査・研究し、各学校に提言する。
◎ 研修事業の推進・教職員の資質能力を高めるため、今日的課題やニーズ、経験年数等を踏まえた研修を行い、研修事業の推進を図る。
・ 教職員及び関係機関の町教育に関わる諸活動の支援・研究実践の充実に結びつく、教育情報の収集・提供や成果刊行物の発行を行う。
・教育活動の充実を図るための機関紙「朝霧」を編集・発行する。
・教育の推進に功績顕著な個人・団体を表彰する。
・御嵩町子どもの笑顔づくり条例に基づく、町長による標語募集等や学校賞の表彰を行う。
・社会科副読本編集委員会に参加し、デジタルデータに関する運営管理を行う。
・教育活動が効果的に推進されるよう、学校や教職員、協力団体の活動を支援する。

◇教育相談・適応支援を充実する

事業等具体的実践事項
◎ 教育相談事業の推進・児童生徒・保護者の様々な悩みに応えるため、オアシス教室スタッフによる電話相談・来所相談・訪問相談等を継続する。
・スクールカウンセラーによるカウンセリングを継続するとともに教職員の研修、相談、ケース会議などへの学校からの要請に基づき、スクールカウンセラーを派遣するなど、学校の教育相談体制を支援する。
◎ 適応支援教室(オアシス教室)の円滑運営・心のふれあい活動・体験活動・創作活動等を通して、入級生に安心できる居場所を提供し、生き生きと生活できるよう支援する。また、この状況に応じて学習支援をする。
・対象児童生徒の実態に合わせ、学校と連携し段階的な入級支援や登校支援を行う。
・対象児童生徒やその保護者のカウンセリング、具体的支援のあり方相談など、スクールカウンセラーとの連携を密に図りながら行う。
◎ 学校や家庭、地域、その他関係機関との連携・学校訪問、カウンセリング担当者会、オアシス教室学校連絡会などを通して、学校との十分な連携を図る。
・対象児童生徒に関わる家庭や地域、外部関係機関と連携し、その支援を行う。
・可茂地域内の適応指導教室と連携し、定期の情報交流会や進路説明会を協力して実施する。
◎ いじめ未然防止の推進・オアシス教室の相談活動や定期的なが濃く訪問によるいじめに関わる情報、いじめ実態調査などを常に把握し、必要に応じて「御嵩町子どもの笑顔づくり条例」の「いじめ未然防止委員会」と連携を図る

◇ 子供たちの地域での体験活動を支援する

事業等具体的実践事項
◎ 子どもセンター事業の推進・生涯学習課と連携し、年5回の情報誌「ぽけっと」の編集、発行と、ホームページによる情報提供を行う。
・ 地域と学校の連携強化の推進・生涯学習課と協力し、年3回行われる地域学校協働本部会を中心に、地域における体験活動への支援のため、公民館や学校、関係団体との連携強化を図る。
・放課後子ども教室の円滑運営・地域住民や関係機関の参画を得て、学習や体験活動等を行う放課後子ども教室の支援を行う。